FPの執筆記事では、「3種類の説明方法」を使い分けましょう~その3 簡潔おすすめ形式~

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、説明方法のスキルについて述べます。

前回のプログでは、文章の流れを使い分けて、つまり、説明方法を変えることにより読み手に与える印象を変えることができ、その方法には3種類あることと、その2つ目である事後形式について説明しましたね。

前回同様、3種類をお伝えするための例として、「住宅購入前にFPの有料相談で資金計画を立てることの重要性を結論として書きたい場合」を考えます。

説明方法の3つ目は「簡潔おすすめ形式」です。

 先に「おすすめする」という提案の語句を使い、読者の心をつかんでから、「すすめる」=「薦める」内容を3つ程度簡潔に述べるのです。

 次にその例を書きますね。

 

 住宅購入をお考えのファミリーのみなさまへ。住宅購入を考える前に、次の3つの準

備をすることをおススメします。

 1つ目は購入地域や住宅の条件を決めておくことです。なぜならば・・・・・・・・・

   2つ目は不動産業者の選定方法を調べておくことです。なぜならば・・・・・・

   そして最後の3つ目は住宅購入コンサルティングを専門とするFPを探して、そのFP

に上記2つの準備内容をまとめて伝えて、資金計画を立ててもらいましょう。なぜな

らば・・・・・・・・・・

 

この説明方法を使うと、「すすめる」という読者にわかりやすい語句で読者が「読もう」と思ってもらえるようにでき、簡潔に3つ程度のポイントにまとめて説明するので、読者がすべきことを覚えやすいのです。3つ目には、筆者の結論を書くのがいいですね。いわゆる落としどころです。

この説明方法を意識して執筆してくださいね。

 

次回からは、FPと著作権の問題をシリーズで書きますね。

 


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FPの執筆記事では、「3種類の説明方法」を使い分けましょう~その2 事後形式~

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FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、説明方法のスキルについて述べます。

前回のプログでは、文章の流れを使い分けて、つまり、説明方法を変えることにより読み手に与える印象を変えることができ、その方法には3種類あることと、その1つ目である「予告方式」について説明しましたね。

前回同様、3種類をお伝えするための例として、「住宅購入前にFPの有料相談で資金計画を立てることの重要性を結論として書きたい場合」を考えます。

説明方法のつ目は「事後形式」です。

 先に説明したあとで、筆者の提案内容や結論を述べのです。

 

 住宅購入をお考えのファミリーのみなさま、先日当方にこんなファミリーが相談にこられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(実例)

 

住宅購入を考える前に、まずは住宅購入相談を専門にしているFPの有料相談でご自身の資金計画を立てていただければこのようなことにはなりませんでした。

 

この説明方法を使うのは、読みやすい実例をストーリー形式で小説のように書き、それを読んだ読者が「疑似体験」できるようにすることによって、最後に述べる筆者の結論をつたえる手法です。読者に特に共感してもらいたいような、よくありそうな実例を挙げる場合に適切な方法です。たとえば、ターゲット層が決まっているような雑誌や新聞、機関紙でのコラムでは最適ですね。そのような執筆の際は、事後形式の説明方法を意識して執筆してくださいね。

3つ目の説明方法については次回のブログをお楽しみに。

 

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、説明方法のスキルについて述べます。

前回のプログでは、文章の流れを使い分けて、つまり、説明方法を変えることにより読み手に与える印象を変えることができ、その方法には3種類あることと、その1つ目である「予告方式」について説明しましたね。

前回同様、3種類をお伝えするための例として、「住宅購入前にFPの有料相談で資金計画を立てることの重要性を結論として書きたい場合」を考えます。

説明方法のつ目は「事後形式」です。

 先に説明したあとで、筆者の提案内容や結論を述べのです。

 

 住宅購入をお考えのファミリーのみなさま、先日当方にこんなファミリーが相談にこられました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(実例)

 

住宅購入を考える前に、まずは住宅購入相談を専門にしているFPの有料相談でご自身の資金計画を立てていただければこのようなことにはなりませんでした。

 

この説明方法を使うのは、読みやすい実例をストーリー形式で小説のように書き、それを読んだ読者が「疑似体験」できるようにすることによって、最後に述べる筆者の結論をつたえる手法です。読者に特に共感してもらいたいような、よくありそうな実例を挙げる場合に適切な方法です。たとえば、ターゲット層が決まっているような雑誌や新聞、機関紙でのコラムでは最適ですね。そのような執筆の際は、事後形式の説明方法を意識して執筆してくださいね。

3つ目の説明方法については次回のブログをお楽しみに。

 


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FPの執筆記事では、「3種類の説明方法」を使い分けましょう~その1 予告形式~

 

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、説明方法のスキルについて述べます。

前回のプログでは、執筆原稿では自分の考えを「言い切ること」が大切であることについて述べましたね。今回は、自分の意見や結論を言い切ることだけではなく、文章の流れを使い分けて、つまり、説明方法を変えることにより読み手に与える印象を変えることができることについてお伝えしますね。

その説明方法には3種類ありますが今回はその1つ目をお伝えしますね。

3種類をお伝えするための例として、「住宅購入前にFPの有料相談で資金計画を立てることの重要性を結論として書きたい場合」を考えます。

説明方法の1つ目は「実例を予告する予告形式」です。

提案内容や結論を述べたあとで「次をお話しします」「説明する内容は次の通りです」というような文章を1文置くのです。

 

住宅購入をお考えのファミリーのみなさまに、住宅購入を考える前に、まずは住宅購入相談を専門にしているFPの有料相談でご自身の資金計画を立てていただきたいので、次の実例についてお話しますね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・(実例)

 

この説明方法を使うのは、結論を先に読み手に伝えておき、その後に長い実例や説明文を続けたいときです。先に長い実例説明があると、読み手が読んでいる間に「飽きてしまう」ことがあるからです。

読者を飽きさせず、筆者の意見を印象付けることができますね。

ぜひ、予告形式の説明方法を意識して執筆してくださいね。

2つ目の説明方法については次回のブログをお楽しみに。

 


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FPの執筆記事では、「推測」「伝聞」ではなく、思い切って「言い切り」ましょう

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FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、執筆原稿では自分の考えを「言い切ること」が大切であることについて述べますね。

執筆記事になくてはならないスキル、それは「自分の考えをわかりやすく述べること」です。しかしながら、これには思い切りの精神が必要なのですが、多くの執筆記事では言い切っていません。それはどういうことなのでしょうか。

ではまず、次の文章を読んでください。

 

最近の相続に関する話題のなかで、「相続法が変わるということだがどう変わるのか、今後どうなるのか」と、ご相談者からのご質問が多くあるかもしれません。2018年7月6日第196通常国会で改正案が成立し、1年後以降に順次施行されるようですね。詳しくは次の法務省ホームページに掲載されているようです。

(www.moj.go.jp/MINJI/minji07_0021299999.html法務省ホームページ「民法及び家事事件手続法の一部を改正する法律案」より)

今後、この改正法を受けて、新たな相続対策が必要となるかもしれませんね。

 

この文章を読んで違和感を感じませんか。民法改正が閣議決定されたのは事実なのに、「~ようです」

「~かもしれません」

のような「推測」「伝聞」をあらわす語尾を使っているからです。そして、「新たな相続対策が必要となるかもしれません」と、語尾を濁すことによって、自分の意見に自信がないことを表しています。専門家らしくない執筆記事になっていますね。

FPが専門的知識を活用して記事を書くのでしたら、自分の意見を述べるときは「~に違いない」「~すべきです」と、断定しましょう、言い切りましょう。

わかりやすい、興味を惹く記事になりますよ。

 


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心を込めてアフターフォローをして「できるFP」になりましょう

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FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。
私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、前回は、職業人ファイナンシャルプランナーとして、相談業務や実行支援業務において特に私が心がけていることを3点のうち、2点目をお伝えしました。今回はその3点目をお伝えします。執筆業務についてのお話ではありませんが、職業人FPとしての心得についてですので、みなさまもぜひとも参考にしていただきたいです。
3点目は「相談後のアフターフォローをおこなうこと」です。
FPが顧客(相談者)からの相談を受け、1時間程度の相談時間で口頭や文書を提示するなどして、相談者の満足のいく回答を伝えて相談料を受け取る、それがFPの主要業務の一つである相談業務です。相談業務は1回もしくは数回で完結するもので、それに見合った料金のみ受け取っているのですから、相談完結後はFPはお客様へ何もしなくてもいいという考えはビジネスの視点では費用対効果に見合っています。しかしながら、FPとして相談業務から進んでコンサルティング業務、実行支援業務を相談者から追加で業務として受けるためには、相談後のフォローこそ重要なのです。
相談で回答した内容を、お客様がその後実践できそうなのか電話1本かける、メール1回送るなどでも、心を込めてアフターフォローをしましょう。それが次の依頼や口コミ、紹介につながります。
今日から実践してみてくださいね。


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FPは事前準備とメモ上手になりましょう

FPは「事前準備とメモ上手になりましょうFPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、回は、職業人ファイナンシャルプランナーとして、相談業務や実行支援業務において特に私が心がけていることを3点のうち、1点をお伝えしました。今回はその2点目をお伝えします。執筆業務についてのお話ではありませんが、職業人FPとしての心得についてですので、みなさまもぜひとも参考にしていただきたいです。

点目は「事前準備とメモの重要性を理解すること」です。

 FPが顧客(相談者)からの相談アポイントを受ける際には、「どんな相談なのか」を電話もしくはメールで最初に把握しますよね。その際には5w1hに気を付けて把握しましょう。

※5w1hとはWhen(いつ)Where(どこで)Who(だれが)What(なにを)Why(なぜ)How(どのように)の頭文字をとっており、文章構成や講演、執筆の重要な要素として使う用語のこと。

 たとえば住宅購入の相談をしたいという相談者からの相談予約を受けた時は、相談者が「いつまでに」「どのエリアで」「相談者が?家族が?」「どんな物件を、どんな住宅ローンを」「どのような理由や動機で」「どのような方法で」探しているのか、またその一連の行動において不安に感じていることがあるのかどうか聞き取るよう心がけましょう。アポイントを受ける専用メモには、この5w1hの欄をあらかじめ設けておくこともいいのではないでしょうか。

 それによって相談を受ける側のFPが事前に準備しておくべきことがポイントごとにわかり、ポイントごとに回答を準備できますね。初回の相談でいかに効率よく相談者が知りたい情報をこたえられるかどうかがリピート依頼を獲得する鍵です。

 そういうメモ、一度作ってみてくださいね。

最後の3点目は、次回のブログでお伝えしますね。

 

 

 

 

 


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ユニバ講師の徒然日記~FPは「聴き」上手になりましょう

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。
私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いていますが、今回は、職業人ファイナンシャルプランナーとして、相談業務や実行支援業務において特に私が心がけていることを3点お伝えします。執筆業務についてのお話ではありませんが、職業人FPとしての心得についてですので、みなさまもぜひとも参考にしていただきたいです。  今回はその1点目についてお伝えしますね。                      先日、ご相談にお見えになったお客様が、「話を聞いてくれるところを探していたんです。」とだけ言い残して笑顔で帰られました。実は、当方が相談を受けたお客様のお帰り時の言葉で最も多いのです、この言葉が。FPに大切なのは、「相談を受ける側は聞くではなく聴くことに徹するべきであること」なのです。
 ところでこれらの言葉の違いを見てみましょう。大辞林第3版によると「聞く」は、「音や声を感じとること。またその内容を知ること。」と定義されており、「聴く」は「注意して耳に入れること。」と定義されています。
お客様との初めての面談で、FPがお客様の属性や家族構成を面談票などに書いてもらう際には「お客様の個人情報を聞く」のです。その後、お客様がFPに相談したいことをお話になるときからは「聴く」ですね。
そしてFPがお客様の話を「聴く」ことと、それに回答すること、つまり「話す」ことの繰り返しで相談業務が構成されます。この構成比率、つまり「聴く」対「話す」は「8対2」の割合を心がけてください。え?話すのは2割でいいのですか?と思われますが、いいのです。FPは知識を持っているのは当たり前で、その知識をひけらかすのが仕事ではないのです。知識を、要点を押さえてお客様の悩みを解決するための結論とその理由をお伝えするために活用することが大事なのです。
次の2点目は、次回のブログでお伝えしますね。


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執筆のプロフェッショナルへの道~わかりやすく伝える文章のコツ 7~

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いています。前回は、FPの執筆記事や論説文を書く際に必要な「誤解させないわかりやすい文章のコツ」のうち、「漢字・平仮名の使い分け」について述べました。今回は、「接続詞を使いこなす」ことの重要性について述べます。

文章の導入部分から終わりにかけて、読者に筋道をたてて伝えたいことをわかりやすく伝えるためには、接続詞をうまく使うことが重要です。

接続詞は文と文とをつないで前後の関係をはっきりさせる語句です。接続詞の使い方によっては、筆者の考えが読者に伝わりやすくもなれば、その逆もありえます。

次の文章の( )内にどのような接続詞を使えるか考えてみてください。

 

私は肉料理を食べた。(   )彼は魚料理を選んだ。

 

この(  )内には、「そして」も「しかし」も使うことができます。

私は肉料理を食べたことと、彼は魚料理を食べたことを淡々と事実としてつなぐだけであれば、「そして」という接続詞を使います。私は肉料理を食べたことに対して、彼は対照的に魚料理を食べたのだという意識を読者に伝えたいのであれば、「しかし」を使います。

 

このように筆者が読者に伝えたい意識をわかりやすくするために、接続詞を用いるのです。執筆しながら、ここにはどんな接続詞を使えば読者に印象づけられるのだろうか、など楽しんでみませんか。

 


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執筆のプロフェッショナルへの道~わかりやすく伝える文章のコツ 6~

 

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いています。前回は、FPの執筆記事や論説文を書く際に必要な「誤解させないわかりやすい文章のコツ」のうち、「主語と述語を置く位置に気をつけること」について述べました。今回は、「漢字・平仮名の使い分け」について述べます。

まずは次の二つの文章をお読みください。

①「私は良く読書をする。」

②「A君、この料理を一度食べて見たらいいのではないかな。」

これらの文章は執筆において平仮名を使わなければならない語句を漢字で表記しているため、意味がつたわりにくくなっています。どこかおわかりでしょうか。

①は、「良く」ではなく「よく」

②は「食べて見たら」ではなく「食べてみたら」

が正しいですね。

このような間違った表記で書かれた文章はインターネット上では多いのです。書籍や雑誌の執筆文では校正がありますのでこのような間違いはあまり見かけませんが、ノーチェックで文章が掲載されてしまうインターネット上のブログやFB投稿では、書き手が気を付けなければなりません。

 

ところで、執筆において漢字よりも平仮名を用いる方がいい語句についても知っておいてください。副詞や連体詞である「既に」「及び」「且つ」などの言葉は、執筆文章では使い勝手がよく、書き手の意図を伝えやすい言葉です。これらの言葉は、執筆文章では、漢字ではなく平仮名で書くのがルールです。「すでに」「および」「かつ」と表記しましょう。

 

漢字と平仮名の正しい使い分けをしてきれいな文章を書きましょうね。

 


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執筆のプロフェッショナルへの道~わかりやすく伝える文章のコツ 5~

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いています。前回は、FPの執筆記事や論説文を書く際に必要な「誤解させないわかりやすい文章のコツ」のうち、「ターゲット層に合った視点での書き方の重要性」について述べました。今回は「主語と述語を置く位置に気をつけること」について述べます。

まずは次の文章をお読みください。

 

「私は、相続の知識を深めるために毎週専門家の講座に通い、テキストを読み込み、勉強した内容をレポートにまとめて、翌週の朝礼でその内容を5分間スピーチでわかりやすく発表している田中さんを尊敬している。」

 

この文章は書かれている文章をゆっくり読めば、「誰が」「どうなのか」、つまり主語と述語はどの言葉なのかは判断がつきますね。主語は「私は」、述語は「尊敬している」ですね。

しかし少しわかりにくい文章になっています。なぜならば、主語と述語の位置が遠すぎるのです。

 

では、この文章を次のように変えましょう。

「相続の知識を深めるために毎週専門家の講座に通い、テキストを読み込み、勉強した内容をレポートにまとめて、翌週の朝礼でその内容を5分間スピーチでわかりやすく発表している田中さんを、私は尊敬している。」

主語である「私は」を述語である「尊敬している」の直前に置くことで、私が田中さんを尊敬していることを、特に相手に伝えやすくしているのです。

 

つまり、文章を書くときに、文の始めを「私は」などの主語から書き始めなければならないのではなく、主語と述語はなるべく近い位置に置くことによって、言いたいことをわかりやすく伝えることができるのです。

みなさんが普段書く文章においても、ぜひこのことを意識してみてくださいね。

 

 


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