北海道の原野に林立するクレーン

相続・不動産担当のエフピーコンパスの平井です。

先日、北海道で予定があり、それに合わせて北海道をドライブしたいと思い、一週間ほどお休みを兼ねて、北海道を巡ってきました。

道北、道東、道南、道央とほぼ全道を走りましたが、車で走ると、地形や空気が地域によって異なることが良くわかりますね。

海岸線や原野、峠を走っても、30分くらいすれ違う車がない様な道を走りながら、やはり日本は広い、素晴らしいところだと、あたらめて感じることが出来ました。

札幌や函館、帯広や釧路などは、大阪と大阪と同じように、中心地にはビルやマンション、ホテルが建ち、街が形成されていますが、そこから車で少し走り、郊外へ出ると、北海道らしい景色が続きます。国道や道道を走って街を通過するのですが、ほとんどの町が車で30秒から1分ほど走ると通り過ぎてしまうようなところがほとんどでした。

過疎化が進んでいる地域、人口が集まってくる地域と、違いを感じることができますね。

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素晴らしい景色の中を走ることが出来たのですが、その中で、驚いたのがニセコを走っていた時でした。北海道道631号ニセコ高原比羅夫線を走ると、高原の中にクレーンが見えます。道道を走ると海外のようなデザインのホテルやコンドミニアム、ヴィラが建ち並んでいます。今もパークハイアットニセコやリッツカールトンリザーブニセコ等の有名ホテルが開業予定であったり、香港など外国資本による別荘やコンドミニアムの開発も進んでいます。

海外の富裕層がニセコの雪質や、羊蹄山の景色を楽しむために、リゾート需要として、長期滞在したり、別荘やヴィラを購入しているようです。
IMG_2539私が見て驚いた左の写真の物件は、戻ってからHPで確認したところ、パノラマニセコを望む風景と天然温泉が引かれており、建物の面積が460㎡、5+1ベッドルーム、6バスルームで、価格は5億円を超えていました。

それ以外にも、ガラス張りの新しいホテルやコンドミニアム、ヴィラが、どんどん建設されています。街中も、日本語よりも英語での看板が目立ち、まるで海外のリゾートにいるようです。これから数年後、どのようなリゾートとして発展していくのかが楽しみです。

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7月1日に国税庁から発表された路線価でもニセコ地区は上昇率が5年連続でトップになっています。

倶知安町山田(ニセコ)の路線価を調べてみました。

平成25年 46千円、平成26年 50千円、平成27年 64千円、平成28年 96千円、平成29年 160千円、平成30年 300千円、平成31年 450千円

JR函館本線倶知安駅前 平成25年 19千円、平成31年 46千円
駅前の評価と比較すると、ニセコの上昇率はすごいですね。

倶知安準都市計画区域(ひらふスキー場周辺地域)
この地域は都市計画区域外であったために、土地利用や建物に関する規制がありませんでした。
まちづくりに支障がでてくる恐れがあるため、用途の混在防止や街並みの保全、景観や風致の保全を図り、無秩序な開発等を排除する必要性から、予防的に土地利用の整序のみを行う事を目的として、当該地域が準都市計画区域に指定されました。(倶知安町のHPより)

急激な開発にあわせて、準都市計画区域に指定して、各地区の建ぺい率・容積率、斜線制限、最高高さの制限、形態意匠制限、最低敷地面積、後退距離等や、景観や屋外広告物についての規制を行ったようです。

不動産というのは、名前の通り、動かすことの出来ない資産です。ニセコは特異なケースかもしれませんが、そこから数キロ離れると、何も出来ない土地となり、売却することも難しい土地になってしまいます。
北海道の小さな町や、地価上昇率5年連続トップの現地を自分の眼で見ることで、資産としての不動産の物的及び権利の特性、投資・運用対象としての特性を考える良い機会となりました。

ファイナンシャル・プランナーとして、相続や実務のコンサルティングを行い、自分の引き出しを増やし、ネットワークをさらに広げていきましょう。

 


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