マスク着用の時ほど表情に気を付けよう
FPユニバーシティの中野です。
セミナーもオンラインが中心の昨今ですが、だからと言ってリアルのセミナーがなくなっている訳ではありません。
リアルのセミナーの場合、フェイスシールドやマスクを着用して話さなくてはいけません。
私は、フェイスシールドは気恥ずかしさがあって、マスクを着用していますが、マスクを着用してセミナーをする場合、気を付けないといけないポイントがいくつかあります。
その一つが表情です。
セミナーでは、資料や説明だけでなく、身振り・手振り、表情を変えることでより理解度を高める効果があります。
しかし、マスクをしていると口元が隠れてしまって表情がわかりにくくなってしまいます。目は口ほど動かないのが理由です。
なので、目を大きく開ける、しかめっ面をするなどいつもよりオーバーくらいでないと伝わらないので、しっかりと意識をして表情を変えるようにしましょう。
そして、口元が隠れてしまっているから、あまり口による表情は変えなくてもよいかというと、逆にマスクの中で、しっかりと表情を変えるようしましょう。
目や顔の筋肉は口の形が変わることで変化します。ただ、口ほどにうごきませんから、より口を大きく動かさないと変化がわかりにくくなってしまいます。
マスク着用のセミナーでも表情はしっかりと意識してくださいね。