オンラインシステムの機能を有効に使おう
FPユニバーシティの中野です。
セミナーをオンラインで行うのも違和感が
なくなってきましたね。
オンラインのツールとして代表的なものは
ZOOM、Teams、Webexなどがあり、
それぞれに特徴がありますが、共通して
使える機能として画面の共有があります。
セミナーをしていると、この画面の共有を
利用して資料を参加者に見てもらいながら
進行していくのが一般的かと思います。
オンラインの機能で使いやすモノ
リアルのセミナーに比べて、オンライン
セミナーの時に、「使いやすいな」と感じるのが、
共有画面の上に文字や線などを入力できる機能です。
リアルのセミナーだと、指したいところに
ポインターを当てる程度しかできませんでしたが、
オンラインセミナーでは、注目して欲しいところに
線や丸をつけることができて、
より注目してもらいやすくなったと思います。
使い過ぎに注意
便利な機能はついつい使いたくなりますが、
使い過ぎてしまうと逆効果になることもあります。
線ばっかり引いていると、どこが本当に大切な
ところかを受講者がわかりにくくなってしまう
可能性があります。
また、ツールを使うことで、時間が余計にかかって
しまうことで、セミナーのリズム、テンポが
悪くなってしまって、よいセミナーとはいえなく
なってしまうことも考えられます。
オンラインでは伝わりにくいこともあると感じる中、
少しでも受講者の理解度を上げるために、便利ツールを
使ってみましょう。