これからは自分のために生きます

こんにちは。家計相談担当の前野彩です。

今回は、先日ご相談にいらっしゃった方の変化をお伝えします。
(特定できないように、一部変更しています)

「離婚してから、子どもが大人になるまではと思って頑張ってきました。
でも、その頃には、父の介護が大変になり仕事を辞めることになったんです。
それでも、父の年金があるうちは生活できていたんですが、
父が亡くなった後、収入は減るし、今のパートだけだとギリギリだし、
これからどうしたらいいでしょうか」

せきを切ったように訴える、50代の女性。

FP相談は、お金の相談の場ではありますが、
人にあまり言えずに貯め込んできた思いを吐き出す場にもなります。

この方がおっしゃるとおり、
家計の状況を伺うと、
確かに毎月の収入を上回る支出で生活をされていらっしゃるため、
家計を見直す必要がありました。

ただ、よくよく話を伺うと、
この方には「ないものと思っている」という
お母様が亡くなられたときに相続された
数千万円のお金がありました。

このお金は、子ども達にも伝えていないお金であり、
自立して生きていくためには
「ないものと思って頑張ろう!」と必要だったお気持ちだと思いますが、
自分ひとりで頑張る思いが強すぎると、
いつのまにか「使ってはいけないお金」になってしまい、
そのストレスが大きくなってしまっていたのです。

困ったときには、
自分が持っているものを活かすという、心の切り替えが必要です。

そこで、ご相談では、
「ないものと思っているお金」を「使えるお金」という考え方に気づいてもらうべく、
こころの縛りをなくすことを意識しながらお話をしました。

そして、相談終了後、ご相談者さんから出てきたのは、
「今までは、子どもや親のために生きてきた気がしましたが、
これからは、自分のために生きます」
という一言。

パートでいくら働くか、
年金の受け取り方をどうするか、
今の家計をどう見直すか。
どれも大事なことですが、自分の心が決まると、
これからの人生は、いかようにでも変えられます。

そんな、自分らしく生きることに気づいてもらう相談ができるFP仲間を増やすことが、
FPユニバーシティの想いです。

   


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