執筆のプロフェッショナルへの道~わかりやすく伝える文章のコツ 5~

291月 - による fp-univ - 0 - お役立ち情報 セミナー ブログ 執筆

FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。

私が担当しているブログ記事では、毎回、執筆の業務を受ける上で知っておきたい文章にまつわるあれこれを項目ごとに書いています。前回は、FPの執筆記事や論説文を書く際に必要な「誤解させないわかりやすい文章のコツ」のうち、「ターゲット層に合った視点での書き方の重要性」について述べました。今回は「主語と述語を置く位置に気をつけること」について述べます。

まずは次の文章をお読みください。

 

「私は、相続の知識を深めるために毎週専門家の講座に通い、テキストを読み込み、勉強した内容をレポートにまとめて、翌週の朝礼でその内容を5分間スピーチでわかりやすく発表している田中さんを尊敬している。」

 

この文章は書かれている文章をゆっくり読めば、「誰が」「どうなのか」、つまり主語と述語はどの言葉なのかは判断がつきますね。主語は「私は」、述語は「尊敬している」ですね。

しかし少しわかりにくい文章になっています。なぜならば、主語と述語の位置が遠すぎるのです。

 

では、この文章を次のように変えましょう。

「相続の知識を深めるために毎週専門家の講座に通い、テキストを読み込み、勉強した内容をレポートにまとめて、翌週の朝礼でその内容を5分間スピーチでわかりやすく発表している田中さんを、私は尊敬している。」

主語である「私は」を述語である「尊敬している」の直前に置くことで、私が田中さんを尊敬していることを、特に相手に伝えやすくしているのです。

 

つまり、文章を書くときに、文の始めを「私は」などの主語から書き始めなければならないのではなく、主語と述語はなるべく近い位置に置くことによって、言いたいことをわかりやすく伝えることができるのです。

みなさんが普段書く文章においても、ぜひこのことを意識してみてくださいね。

 

 


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