そのコトバ、専門用語じゃありませんか?

こんにちは。家計相談担当の前野彩です。
お金の話をする際、自分が使っている言葉は、誰もが知っていると思って使っていませんか?

 

わたしは、大学の非常勤講師として、毎年、3・4回生にお金の話をする機会があります。
FP受験講座ではなく、「パーソナル・ファイナンス」として15コマを教えますから、「FP資格を在学中に取得しよう!」と思っている学生の学ぶ意欲とは、正直、当初の意気込みが違うのが実情です(苦笑)

(学生の名誉のために行っておきますと、終了後は、大学で学んだ中で一番役立つ!と言ってくれます)

 

その「パーソナル・ファイナンス」でお金について教える際、意識していることのひとつが「言葉」です。
たとえば、「金利」や「元本割れ」というコトバ。

あなたはセミナーやお客様に伝えるときに、当たり前のように使っていませんか?
 

大学生に「なんとなくでいいから、金利が何かわかる人?」と挙手を求めると、半分ほどは手が挙がりません(年によってはさらに少ないこともあります)。

「元本割れの意味がわかる人?」という質問には、手が挙がったら心の中で「おおっ!」と思うぐらいです。

 

お金の話をする際には、当たり前のように使う「金利」や「元本割れ」という言葉。

 

これを「学生は知らないかもしれない」と思って話さないと、「投資には元本割れのリスクがある」という話をしても全く伝わらないのです。

 

そんな学生も、就職して社会生活を送るなかで、少しずつ、周りの言動から「金利」も「元本割れ」も学んでいくわけですが、義務教育課程で学んだ言葉ではありません。
そして、それはあなたのところにいらっしゃるご相談者も同じです。

 

だからこそ、説明をする際には、「わからなかったら聞いてくださいね」というだけではなく、説明しながら、お客様の表情はもちろん、一挙一動に最大限の注意を払うことが欠かせません。

 

聞かれる前に、FPが「なんかわかりにくそうな顔しているな」と気づき、一歩先に、言葉を置き換えて説明するスキルが必要なのです。

お金の知識をご相談者の知識や興味状態に応じて、どのように伝えるかは、家計講座でお伝えします。
さらに、ご相談者のこころの変化を少しでも知りたいと思ったら、「心理・倫理」のスキルが必要です。
 

家計の知恵とこころの学び。
FPユニバーシティで両方を手に入れてくださいね。

 


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