マギー史郎に学ぶ講師としての心得

263月 - による fp-univ - 0 - お役立ち情報 セミナー講師 ブログ

FPユニバーシティでセミナーの講座担当している
LBプランニングの中野です。

今回はテクニック的なことではなく心得について
お伝えしたいと思います。
と言うのも、最近、あるFPが
 「家族が病気で入院するので、今週のセミナー講師をキャンセルしたい」
という連絡があり、セミナーが中止になった・・・
という話を聞いたからです。
キャンセルとなったセミナーは2つで、
ひとつは個人FP事務所が開催する数人程度参加のこじんまりしたセミナー。
もう一つはFP継続教育セミナーで10数名参加予定のセミナーでした。
さて、この話を聞いた時にみなさんはどう思いましたか?
「大事な家族が大変なんだから、仕方ないよね」と
思われた人も多いかもしれません。
もしかしたら、「小規模のセミナーなんだからいいんじゃない?」
と思った人もいるかもしれません。
中野はどう思ったか?
「セミナー中止なんてあり得ないこと」
と思いました。
「中野は血も涙もないヤツだ」と思われたかもしれませんね(^-^;
もしかしたらそうなのかもしれませんが、私は両親にも
「この仕事しているからには死に目に会えないかもしれない。」と
言ってあります。
実際に祖母の葬儀には出ることができない事態になりかけた
ことがあります(その時は先方の都合で日程が変更になり
参列できたのですが)。
もちろん、代打の講師がいるような状態であれば
問題ないでしょう。
実際にセミナー、講演を中心に業務を行っているFP会社では、
万が一があった場合、誰かが登壇できるシステムを
構築している会社もあります。
その人しかできないセミナーであれば、万難を排して
登壇する義務があります。

20万円のタクシー代を使って舞台に上がる

ここでやっとマギー史郎の逸話になるのですが、
とあるテレビ番組で弟子のマギー審司が師匠の
マギー史郎の話をしているのを見たことあります。
その中で、マギー史郎は2万回の舞台を踏んでいるの
ですが、1回も穴を空けたことがないと言っていました。
一つの例として、台風で飛行機が欠航したときも
タクシーで台風を抜けて、始発の新幹線で営業先逸話を
紹介していました。
営業などは、一舞台数万円かもしれません。
それなのにタクシー代を20万円以上かけてでも
舞台に上がったワケです。
これは、損得ではなく信頼の問題です。
一度失った信頼は取り返すのが難しいでしょうし、
「台風の中、タクシーを使ってでも舞台に上がった」
という事を運営側が知ったら感動してくれるかも
しれませんよね。
いくら講師本人が登壇できなくても仕方がないと
理由があったとしても、受講者や運営側には関係が
ないことです。
また、一度講師がセミナーをキャンセルしたら、
運営側はその講師にもう一度依頼するでしょうか?
突然一週間前にキャンセルをしたことがある講師と
知って依頼する会社があるでしょうか?
もちろん、人間関係やその人の人柄、その人の能力や
カリスマ性によって異なるかもしれませんが、
なかなか次のチャンスはないのではないでしょうか。
マギー史郎は、苦労人とも聞いていますので、ひとつの
舞台の大事さをとても知っているのかもしれません。
今では、弟子もいて、とても有名なのですから、
台風のせいで舞台にあがれなかったのなら仕方がない、
ネームバリューもあるので、呼ばれないことはないだろう、
そう思わずに、信頼を重視したマギー史郎はとても
すごい人ですね。
今回の運営側の人も
「今回は仕方がないよ。大事な家族のことだから。
ただ、今後お願いするかどうかは別だけどね」
と言っていました。
みなさんも「セミナーで講師をする」、
それを業務として独立FPになることについて、
覚悟をもって臨んでいただければと思います。

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