こんにちは。心理・倫理担当の心財育成株式会社の安達です。
8月6日に執筆講座担当のひまわり法務FP事務所Ⓡ代表竹原さんが投稿していた内容について心理の面からお伝えします。
自分の意見として「言い切る」ということは、そこに責任が伴うということ。
自分の意見があるにもかかわらず「言い切れない」ということは、責任が伴うことに恐怖心があるということです。
どうして恐怖心が起こるのか。
それはFPである自分の理念が明確でないからです。自分の価値観に気付いていないからです。
FPとして自分は何を伝えたいのか。
FPとして自分は誰に伝えたいのか。
FPとして自分はどのような世界にしていきたいのか。
自らの価値観も理念も明確でない人から伝えられることは、その人自身の思いでも考えでもないので、聞いている側としても意味を成さない情報になります。
まずはFPとして自分の価値観を明確にすること。理念を明確にすることが重要です。
あなたである必要があります。あなただからこその必要があります。
心のしくみを知ることで自分の存在を明確にしてください。そうすれば自ずと自分の意見として「言い切る」言語に変化します。