FPユニバーシティ 執筆講座担当の ひまわり法務FP事務所®代表の竹原庸起子です。
FPになったから、ぜひとも執筆の仕事をしたいんです!とおっしゃるFPの新人さんが多いですね。
このブログを読んでいるみなさんは、FPとして、それ以外の職業として、または趣味で何かしらの「書き物」の経験がおありでしょうね。
FPの主たる仕事として「執筆」がありますが、今回から数回シリーズで
「執筆業務の種類ごとの心得」を少しお伝えしますね。
一口に「執筆」といっても、その種類は多岐にわたります。
その種類によって、書き方、見せ方、文章の手法を変えなければなりません。
「ブログやSNS」「HP上の記事」「新聞社・雑誌での記事」「企業のコラム」などの種類があります。
FPになって執筆の仕事を始めたいのでしたら、まずは自分で開設した「ブログ」を書くところから始めましょう。
その「ブログ」を書く時の心得とは何でしょうか?
ブログは、随筆つまり日記ですから、本来は書きたいことを書きたいままに書けます。
文章の構成はあまり考えずに、好きなように、論理的かどうかも考えずに書けるのです。
でも、ブログは自分が書きたいことを書きたいままに書いていても、それが「読んでいる人」つまり「読み手」が知りたい情報なのでしょうか。
自分が書きたいことをできるかぎり「読み手がしりたいこと」に近づけて書くのです。
記事を一通り書いてから、一呼吸おいて文章を一読してみましょうね。
「このブログ読んで、いいこと知っちゃった、ワクワクした、楽しい時間だった」と読み手が感じたら、それでようやく成功のブログなのです。
さあ、ブログ書いてみましょうか。