わかっちゃいるけど

こんにちは。
家計相談講座担当、株式会社Cras代表取締役 前野彩です。

「食費8万円は高いですね。ひと月あたり2万円を減らせば、1年間で24万円の貯蓄ができます」

家計診断の記事で、このようなアドバイスを見かけることがあります。
食費を月2万円減らしたら、1年間で24万円貯まる!?
こんなこと当たり前ですよね。
そして、その2万円が簡単に減らせるのなら、ファイナンシャル・プランナーは必要ありません。

ご相談者さんだって、お金を貯めるためには、支出を減らさなければならないことはわかっています。
そして、支出を減らしたら、お金が貯まることだってわかっています。

でも、できない。

だからこそ、貴重なお金と時間、そして、労力をかけてファイナンシャル・プランナーのところに来るのです。

あなたがFPとしてアドバイスするのは、「食費の節約2万円×12カ月=24万円の貯蓄」という数字の計算方法ではありません。

FPにとって重要なことは、ご相談者自身が自分の力で行動したくなるように、こころを変えること。

あなたのアドバイスは、お客様のこころを動かすものになっていますか?


登録フォーム

FPユニバ―シティからのFPで活躍するための知識やセミナーのご案内をお送りします

登録はこちらから メールアドレスを入力してお申込みください。


こんなに我慢してるって思っていませんでした

こんにちは。

家計相談担当、株式会社Cras代表の前野彩です。

 

『自分がこんなに我慢してるって思っていませんでした』

 

涙と共にそうおっしゃる、初めてご相談に来られた女性の方。

彼女の心に何が起こったと、あなたは想像しますか?

 

「家計相談」というと、赤字家計を黒字に変える提案と思う方が多いようです。

でも、「家族3人で食費7万円は多いですね。食費を2万円減らしましょう」というアドバイスが、本当にご相談者さんの役に立つのでしょうか。

ご相談者さんだって、食費が減れば家計の黒字ができることは、わかっています。

わかっちゃいるけれどできないからこそ迷い、悩み、FPのもとにやってくるのではないでしょうか。

 

冒頭の女性の場合は、『自分がこんなに我慢してるって思っていませんでした』が、本気で家計を変えるきっかけでした。

 

「お金がないから買えない」

「主人に話してもきっと聞いてもらえないから自分がやらなきゃ」

「子どもの将来のためにちゃんと貯蓄しなきゃ」

などの、いろんな気持ちや行動にふたをしていたことに気付いたご相談者さんは、初回の相談で意識が変わりました。

そして、顧問契約の1年後は「お金を使うことが楽しくなりました」と、笑顔で卒業していったのです。

 

ファイナンシャルプランナーに必要なことは、数字合わせの方法論ではありません。

わたしは、ご相談者さん自身が持っている力を信じることだと思っています。

 

あなたが家計相談のアドバイスで大事にしていることは何ですか?


登録フォーム

FPユニバ―シティからのFPで活躍するための知識やセミナーのご案内をお送りします

登録はこちらから メールアドレスを入力してお申込みください。